狛江市議会 2021-12-08 令和3年第4回定例会(第23号) 本文 開催日: 2021-12-08
107: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 着色料の黄色4号,黄色5号,赤色2号,赤色102号,保存料の安息香酸化合物,パラベン,酸化防止剤の亜硫酸化合物,発色剤の亜硝酸塩,香料のサッカリン,アスパルテーム,調味料のグルタミン酸ソーダなどがございます。
107: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 着色料の黄色4号,黄色5号,赤色2号,赤色102号,保存料の安息香酸化合物,パラベン,酸化防止剤の亜硫酸化合物,発色剤の亜硝酸塩,香料のサッカリン,アスパルテーム,調味料のグルタミン酸ソーダなどがございます。
学校給食は学校給食摂取基準に基づいて、また保育園の給食とおやつは日本人の食事摂取基準に基づいて、それぞれが栄養士の監修の下、子どもたちに日々提供されており、加えて近年は食育という言葉も普及する中で、学校給食衛生管理基準では、食品添加物に対して、有害もしくは不必要な着色料、保存料、漂白剤、発色剤、その他の食品添加物が添加された食品(中略)については、使用しないことと言及をされています。
ここで学校給食の物資納入規格の基準を見てみますと、(1)不必要な食品添加物、着色料、保存料、防腐剤、漂白剤、発色剤等が添加された食品を使用しない、(3)明らかに遺伝子を組み換えてあるとわかる食品は避けること、(4)農薬を使用していないか使用の少ないものを使用することと示されており、食品添加物、遺伝子組み換え食品の不使用が明確に書かれています。
小学校の物資納入規格を見ますと、例えば明らかに遺伝子組み換えであるとわかる食品は避けることですとか、農薬を使用していないか使用の少ないものを使用すること、BSEの感染が疑われるものについては使用しないこと、着色料、保存料、防腐剤、漂白剤や発色剤が添加された食品を使用しないというふうに細かく規定されているわけです。
今の食品添加物のお話につきましては、学校給食では、学校給食法で定めます学校給食衛生管理基準に基づきまして、食品の選定において、有害もしくは不必要な着色料、保存料、漂白剤、発色剤、その他食品添加物が添加される食品については使用しないこととされてございます。
また、食品添加物については、食品分類ごとに、例えば肉類加工品の共通規格として、保存料、殺菌料、発色剤、酸化防止剤、結着剤、化学調味料等が無添加のものというような共通規格を定めた上で、個々の食品ごとにも、チーズ類は調味料、保存料、カロチン色素、香料等が無添加のもの、マーガリンはトランス脂肪酸含有量3%以下のものなど、細かく規制を設けております。
また、廃棄物に含まれるプラスチック類には重金属類が含まれる添加剤、可塑剤、難燃剤、発色剤が使用されており、それらが焼却によって気化して煙突から環境中に排出されることが問題として指摘されています。EUが規制している12種類の金属元素の調査をしたところ、京浜島は相対的に濃度の高い項目が多く、アンチモン、クロム、銅、鉛、ニッケル、バナジウム、水銀において高い濃度が検出されています。
販売されている食品は、見た目をよくし、腐りにくくし、量を増やし、利益を上げるために、保存料、着色料、発色剤、甘味料、漂白剤などの添加物が使われています。また、素材となる野菜そのものにも、化学肥料、農薬のほか、ジャガイモには芽の成長を抑える放射線を照射したものもあります。
今まで1人添加物を1年間大体4キロ、保存料や発色剤などをとっていると言われておりまして、私たちはできるだけそれをとらないようにということでいろいろ気を使ってまいりました。また、日本の風土に合った国産の食料を食べたいということで、それにも努力してきたところでございます。しかし、食料自給率39%というところで、そこには限界があるかと思います。
栄養士が毎月の専門研修を積み重ねて、地場産の食材を使って、地元の食肉業者と連携して、発色剤を除いたハムやベーコンの製造や、きょうお持ちをいたしました「高崎しょうゆ」「高崎ソース」を開発をしました。高崎しょうゆのこのラベルの字は市長がお書きになったそうであります。地場の野菜と食材を使ってこういうものを開発している。
着色料、漂白剤、発色剤、きれいに仕上がる、買いたくなる消費者心理を利用、こういうことが売らんがために必要不可欠で、多く売るために食品添加物の危険性、毒性が指摘されていても、これらが使われていると、こういう消費者センターの報告があるわけでして、さらに被害者の報告の第一が経皮感染としての化粧品などの被害、こういうものもあるわけです。
そのまましていると黒くなっちゃって酸化しちゃうから、なるべく発色剤として入れる。ほとんど大手のどのメーカーでも入れているというのが実態なんですが、学校給食の納入業者に対してはこれがないと言っていただけるんでしょうか。 ◯議長(小林義治君) 遠藤学校教育部長。
さてそこで、学校給食において五つあるんですが、合成着色料、合成保存料、発色剤、酸化防止剤、化学調味料、こういったものに関してどのようなことを注意して、そして使わないようにしているのかどうか。また、現在どのような量が使われているのかを教えてください。
食卓には着色料を初め化学調味料、殺菌剤、保存料、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、防カビ剤など、さまざまな化学薬品が食品添加物として体に取り込まれています。食を選ばない子供たちにとって、乳幼児のときからこのような化学薬品を体に取り込んでいるわけですから、腸内細菌がどのように変化しているか心配です。まして殺菌剤といえば、細菌を殺すだけの力があるわけですから、やたらと使うことは望ましくありません。
添加物として、着色料、甘味料、保存料、酸化防止剤、発色剤、漂白剤、品質改良剤、防かび剤、乳化剤、弾力増強剤、ガムベース、PH調整剤、ゲル化剤、増粘剤、安定剤、糊料、膨張剤、調味料、香料など、本当にたくさんの化学物質に取り囲まれています。実に化学合成添加物349品目、天然添加物1,051品目が認められています。
さっきの消費者センターの肉屋さんのことなんですけれども、先方からできないということで、しょうがないことなんですが、昨今は、やはりスーパー等、全部が全部というわけではございませんけれども、流通の関係もあるんでしょうが、発色剤を使ったりだとか、消費者の不安というのも結構耳にしております。そういう中で、小売店が独自にいろいろ工夫をされているという実態もございます。
その背景には、数多くの保存料や発色剤などの添加物の存在を見逃すことができないと思います。 その中で、今年度から食品安全懇談会ということで、懇談会の設置が計画されております。その懇談会の内容についてお尋ねいたしたいと思います。